山間部、離島、海上など既存の通信インフラが未整備なエリアでも、オーブコム衛星通信は以下のようにさまざまな目的の遠隔監視にご利用いただけます。全国の研究機関・大学などで幅広く利用されています。
1. 工場などの設備稼動状況の遠隔監視(機器モニタリング)
2. 小規模水道設備(簡易水道)の稼動管理、水質・水量のモニタリング、薬液の残量検知
3. 気象、地熱、火山ガス、地磁気など無人観測所の観測データ・センサー情報の送信
岩手山、有珠山、桜島などの火山で実際にご利用いただいています。
気象庁では一部の気象観測データをオーブコム衛星通信により収集しています。
4. 水温、水質、波高、海流などの海洋環境データの送信
5. オイルタンク、飼料タンクなどの残量検知及びオイル流出事故対策 |