指定した時刻に自動送信させるには |
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指定時刻送信は6時刻まで設定が可能です。
コマンド:
KXB 01=T,LH,LM,HH,MM,C,A,D,D,D,D,D<CR><LF>
T: |
指定時刻番号(1〜6) |
MM: |
送信指定時間(分 …00〜59) |
LH: |
UTCとの時差(時 …日本は+9) |
C: |
検出条件コード( こちら をご参照ください) |
LM: |
UTCとの時差(分 …日本は0) |
A: |
送信先アドレス(短縮アドレス …1〜8) |
HH: |
送信指定時間(時 …00〜23) |
D: |
送信データ( こちら をご参照ください) |
例:位置情報とデジタル入力ポート情報を短縮アドレス2の宛先に毎日00時30分に送信する場合
→KXB01=1,+9,0,0,30,0,2,1,2<CR><LF>
注1: |
KXB01=0<CR><LF>を入力すると、すべての時刻指定送信をリセットする |
注2: |
KXA01、KXA02、KXA03、KXA04、KXB02、KXB03との併用不可 |
注3: |
設定後自動的にパワーダウンモードになる(KXS37=1) |
注4: |
指定時刻になると自動的にパワーオンし、15分後パワーダウンする |
注5: |
パワーダウン不要な時は、本コマンド設定後KXS37=0とすること |
注6: |
検出条件0(無条件)はKXA01と同じ |
注7: |
各タイマーの設定は30分以上の間隔をあけること |
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指定した間隔で自動送信させるには |
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1〜44640分の送信間隔を設定することが可能です。
コマンド:
KXB02=LH,LM,HH,MM,I,C,A,D,D,D,D,D<CR><LF>
LH: |
UTCとの時差(時 …日本は+9) |
I: |
送信間隔(分 …1〜44640) |
LM: |
UTCとの時差(分 …日本は0) |
C: |
検出条件コード( こちら をご参照ください) |
HH: |
送信指定時間(時 …00〜23) |
A: |
送信先アドレス(短縮アドレス …1〜8) |
MM: |
送信してい時間(分 …00〜59) |
D: |
送信データ( こちら をご参照ください) |
例:4時00分から開始して一時間毎にチェックし、指定のエリア外に出た時に位置情報を短縮アドレス3に送信する
→KXB02=+9,0,4,0,60,6,3,1<CR><LF>
注1: |
KXA01、KXA02、KXA03、KXA04、KXB02、KXB03との併用不可 |
注2: |
送信間隔0分に設定すると連続検知モードとなる。ただし検出条件で(NOT)B、(NOT)Cがあるものは連続検知に設定不可。 |
注3: |
設定後自動的にパワーダウンモードになる(KXS37=1) |
注4: |
指定時刻になると自動的にパワーオンし、15分後パワーダウンする |
注5: |
パワーダウン不要な時は、本コマンド設定後KXS37=0とすること |
注6: |
検出条件0(無条件)はKXA02と同じ |
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衛星飛来時に自動送信させるには |
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衛星飛来時送信機能は、衛星が飛来する時刻を端末で自動的に計算し、その時刻に起動してデータを送信します。また引き続いて衛星が飛来してくる時など、送信をさせない時間の設定も可能です。
コマンド:
KXB03=I,C,A,D,D,D,D,D<CR><LF>
I: |
衛星への送信禁止時間(分 …1〜1440) |
C: |
検出条件コード( こちら をご参照ください) |
A: |
送信先アドレス(短縮アドレス …1〜8) |
D: |
送信データ ( こちら をご参照ください) |
注1: |
KXA01、KXA02、KXA03、KXA04、KXB01、KXB02との併用不可 |
注3: |
設定後自動的にパワーダウンモードになる(KXS37=1) |
注4: |
指定時刻になると自動的にパワーオンし、15分後パワーダウンする |
注5: |
パワーダウン不要な時は、本コマンド設定後KXS37=0とすること |
注6: |
検出条件0(無条件)はKXA03と同じ |
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即時送信させるには |
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本コマンドを入力後はファンクションモードを抜けた時、端末は直ちに指定データの送信を開始します。
コマンド:
KXB06=A,D,D,D,D,D<CR><LF>
A: |
送信先アドレス(短縮アドレス …1〜8) |
D: |
送信データ ( こちら をご参照ください) |
例:短縮アドレス2に位置情報を即時送信する場合
→KXB06=2,1<CR><LF>
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現在設定されている動態管理モードをDTEに出力するには |
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コマンド:
KXB00<CR><LF>
送信モードが何も設定されていない場合はKXB00=0<CR><LF>を返します。
送信モードがどれか一つでも設定されている場合は、KXB01からKXB03のすべてについて設定情報を返します。
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すべての動態管理モードをキャンセルするには |
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コマンド:
KXB00=0<CR><LF>
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