ORBCOMM JAPAN トピックス工事・障害案内衛星について *
*初めてご契約される方すでにご契約されている方ご契約について
* *top*サービス概要*端末・アンテナ*アプリケーション事例*端末技術情報*

ご利用にあたって
KX-G710xシリーズ用設定コマンド
KX-G7201用設定コマンド

 
TOPFAQ > KX-G7201用設定コマンド
 
 
出力ポートの状態を設定するには

端末は汎用出力ポートを2つ搭載しており、ポートの状態を本コマンドにより設定することができます。
コマンド:
KXD01=M,X,Y<CR><LF>
M: 出力ポート番号(0〜2)
M 内容 フォーマット
0 出力ポート0 0,X
1 出力ポート1 1,X
2 両方 2,X,Y

X/Y: 出力ポート状態(0〜1)
X/Y 内容
0 LOW
1 HI

例:出力ポート0をLOWに設定する場合
    →KXD01=0,0<CR><LF>
質問一覧へ戻る
ポート状態を確認するには

コマンド:
KXD01<CR><LF>
例:KXD01=1,1,0,0が表示された場合
    →入力ポート0=HI、入力ポート1=HI、出力ポート0=LOW、出力ポート1=LOW
質問一覧へ戻る
アナログポートの情報を表示するには

コマンド:
KXD02<CR><LF>
コマンドに対する応答:
KXD02=ADL1,ADL2,ADL3,D,D,D,D/ ADH1,ADH2,ADH3,D,D,D,D <CR><LF>
ADL1-ADL3: 8ビット解像度アナログポート値(0〜255)
ADH1-ADH3 10ビット解像度アナログポート値(0〜255)
D: ダミーデータ
質問一覧へ戻る



KX-G7201 メッセージキュー制御コマンド


上りメッセージキューを消去するには

コマンド:
KXIB<CR><LF>
質問一覧へ戻る
下りメッセージキューを消去するには

コマンド:
KXOB<CR><LF>
質問一覧へ戻る
GCCへの送信履歴を消去するには

コマンド:
KXCB<CR><LF>
質問一覧へ戻る



KX-G7201 診断コマンド


端末診断テストをするには

コマンド:
KXCHK<CR><LF>
コマンドに対する応答
ST_ID OK/NG …… シリアル番号読み書きテスト
RAM: OK/NG …… バックアップワークRAM読み書きテスト
LOOP: OK/NG …… ローカルループバックテスト
ASIC: OK/NG …… ASIC読み書きテスト
RTC: OK/NG …… RTCテスト
ROM Ver.: 1.01 …… ファームウェアバージョン
Hard Ver.: E0 …… ハードウェアバージョン
USER APPL: ssss(NON ACTIVE) xxxx …… チェックサム(状態表示) ライブラリバージョン
GPS Ver.: 1.01 …… GPSソフトバージョン
GPS STAT: OK …… GPSステータス
質問一覧へ戻る
端末のステータスを確認するには

衛星受信状況、上り/下りキュー数、取得している衛星軌道情報などを表示します。
コマンド:
KXST<CR><LF> コマンドに対する応答
GCC ID: リンクしているGCC番号、最小プライオリティ、サブバンドID
SAT NO: 捕捉中の衛星番号(000は非捕捉)
IB/OB QUE: インバウンドメッセージ/アウトバウンドメッセージの数
DATE: システム時刻(UTC表示)
TOTAL SAT: 衛星総数
STORED SAT: (未使用につき常時0)
CKSUM ERR: 通信時のチェックサムエラーレート(前回コマンドからの積算値)
POS STATE: 測位起動状態(0=測位中でない、1=測位中)
質問一覧へ戻る
衛星受信状況を確認するには

衛星信号の受信状況をリアルタイムに表示することができます。
コマンド:
<CTRL>+GET (CTRLキーを押しながらGET) コマンドに対する応答
衛星から定期的に受信する以下のパケットの内容を表示する
SYNC SEG:
同期セグメント
[衛星番号/一秒間のパケットエラー数/ドップラー周波数/受信レベル/時刻]
NCC INFO:
GCCインフォメーション
[GCC ID,最小プライオリティ,サブバンドID/ドップラー周波数/受信レベル/時刻]
DL CHAN:
ダウンリンクチャンネル情報
[使用チャンネル/衛星のチャンネルリスト/…/ドップラー周波数/受信レベル/時刻]
UL CHAN:
アップリンクチャンネル情報
[バーストIDリトライ回数/アクイジョンウィンドウ数/アップリンクチャンネル,サブバンドID,セグメント番号,ドップラー周波数/受信レベル/時刻]
注1: 受信状況を調査するには毎秒定期的に送信されるSYNC SEGの受信レベルに着目すればよい。受信レベルは相対値で評価し、数字が大きいほどレベルが高い。
質問一覧へ戻る
受信レベルを表示するには

指定チャンネルの受信レベルを表示します。周囲ノイズれベルの概略把握にも使用できます。
コマンド:
KXT06=1,CHNO,0<CR><LF>
出力終了はESCキーを押してください
CHNO: 受信チャンネル(1〜399)
注1: 受信周波数(MHz)は137+0.0025*CHNOで求められる
注2: 出力値の単位はありません。数値が大きいほど受信レベル(ノイズ)が大きいことになる
注3: ノイズ測定時はCHNO=350とする。出力値が80より大きい場合は衛星受信に支障がある周囲ノイズがあるため、発生源を調査しアンテナを発生源から遠ざけるなどの対策を取る必要がある。
注4: KXT06=0を入力すると、チャンネル50、150、250、350の順に1秒毎の測定値をタイムスタンプ付きで表示する
質問一覧へ戻る
 
 
 
お問い合わせ 会社概要 サイトマップ プライバシーポリシー copyright